綾野剛のカッコいいCMの印象が強いDODA。最近みるみる知名度を伸ばしてきている気がします。
個人的には、リクルートエージェント、マイナビエージェント、DODAが転職エージェントの3本柱だと思っていて、今回はDODAについての口コミ&評判を紹介していきます。
求人数も豊富なので、リクルートエージェントの次の候補として考えておきたい転職エージェントですね。
DODAの評判
「担当者の質」と「求人の質」から口コミや評判をまとめました。
また、良い評判、悪い評判という2面から解説していきますので、両方をしっかり把握して総合的に選ぶことをおすすめします。
担当者の質
面接対策が優れている、面接フィードバックをしてくれる
口コミから察するにDODAのキャリアアドバイザーが一番ガツガツしている印象を受けます。
とにかく転職を成功させることを第一に考えているようで、こちら側の希望はもちろん組み込んだ上でガンガン求人を紹介してきて、ガンガン応募を促すといった形のスタイルが伺えます。
転職エージェント自体が短期決戦のため、そういうガツガツしたキャリアアドバイザーの方が有利に働くケースが多いため、一概に良い悪いは判断できません。個人的にはあまり担当者が表に出てきてほしくないため、Bad!の評価にしたものの、受け取り方は利用するみなさま次第だと思います。
担当者と一緒にガンガンやっていきたい人には向いているはずです。
上から目線の担当者
こういう意見もあるという参考程度に・・・。
特にわたしから何か言うことはありません。自分の担当者が合わないと感じたら、変更が可能ですので専用のフォームから申し込みしてみましょう。
自分の担当者が合わないと感じたら変更することも可能です。DODAがQ & Aにて以下のとおり回答しています。
Q. 担当のキャリアアドバイザーを変更できますか?
A. はい、可能です。
ちなみに、変更希望の理由を詳細に書いてあげてください。今後のキャリアアドバイザーの質の向上に繋がります。
メールの量が多すぎる
DODAに登録するとメールフォルダがDODAで埋まるほどのメールが来るらしいです。
事実としてはまだ確認できていませんので、追って追記します。
公式HPを見るとDODAから配信されるメールの種類は大きく分けて3種類あります。
- DODA採用プロジェクト担当の求人紹介メール
→ 担当者からの求人紹介メール - 求人紹介センターからの求人紹介メール
→ 自動マッチングの求人メール - DODAの提携会社によるエージェントサービスからのコンタクトメール
→ 新着紹介のメール
なお、いずれのメールも配信を停止することは可能です。転職活動において、どのメールも結構重要だったりするので停止する勇気は中々もてませんが・・・。
配信停止方法について、詳しくは参考サイトをご覧ください。
求人の質
転職フェアから選考につながる
DODAと言えば転職フェア。毎年一回、東京、大阪、名古屋、福岡の主要都市で大規模に開催されています。
最大のメリットは、各企業の人事や社員の方と直接話ができることです。何気ない会話から選考につながることも多く、特に年齢により転職エージェントから中々紹介してもらえない40代以降の方々や、未経験の職種を希望しているが中々上手くいかない方々、はチャンスが広がるイベントです。
実際に、未経験から転職フェアをキッカケにSEに転職した女性や、転職エージェントではさっぱりだったが転職フェアをキッカケに面接まで進み内定をもらった方がいたりします。
転職フェアは完全に無料です(逆に500円分のギフト件くれる。)転職活動に行き詰まりを感じている方は、日程を確認して参加されることをおすすめします!
DODA転職フェアとは、転職したいわたしたちと、中途採用したい企業が直接対面で話し合える交流の場です。規模がめちゃくちゃ大きく、参加する企業はなんと300社以上!!!
応募前に企業の中の人と話せる機会は何かしらのコネがない限りありえません。転職フェアをキッカケに新しい気づきもあるかもしれませんし、転職に関して良い方向への出会いもあるかもしれません。
無料で参加できるので、機会をチャンスだと捉えて積極的に参加することをおすすめします。
同じ求人が何度も送られてくる
大手の転職エージェントは、基本的には機会的に自動マッチングして求人を配信しているはずです。評判を見ているとDODAはそのマッチングの精度が低い。
他の転職エージェントでは「選考で落ちた求人が送られてくる」「今の会社が送られてくる」といった意見を見たことがありません。
つまり、DODAだけこういったミスが起きてしまっているという現状があります。改善されていくと思いますが、今のところは目をつぶりましょう。
求人数が多い
DODAは公開求人が約4万件、非公開求人が約8割なので、公開と非公開の求人を合わせると約15万件という求人数になります。これはリクルートエージェントと肩を並べるほどのとんでもない数字で、転職エージェントの中でももちろんトップクラスです。
デメリットとして良い求人も多ければ悪い求人も多いという点がありますが、わたしたちがしっかりと選ぶ目を持っていれば問題ありません。
多くの求人にアプローチしたいと考えている方は、DODAへの登録をおすすめします。
公開求人が検索できるDODAのHPでは、合計「10万件」で公開求人は2割程度という説明をしています。ただし、この情報はおそらく古いです。
今検索してみると、約3万7千件の求人がヒットします。つまり公開求人が4割。これが全体の2割だとすると、合計で15万件近い求人を保有していることになりますね。
DODAの基本情報
求人数 | 約15万 件 |
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非公開 | 80% |
ITの割合 | 13.1% |
エージェント数 | 15人 以上 |
面談場所 | 10箇所 |
独自システム | なし |
担当者の呼び方 | キャリアアドバイザー |
※2017年7月時点
【まとめ】DODAに向いている人
DODAの口コミ&評判からマイナビエージェントに向いている人の特徴が分かってきました。
キーワードは3つ。
- 熱意をもった転職エージェントと一緒に活動したい
- 膨大な量の求人にアプローチしたい
熱意のある担当者
担当者がガツガツしているという声が多かったです。自分みたいに「あんまり来られると引いてしまう・・・」というタイプには向いていないかもしれませんが、短期集中でガツガツ転職活動を行って最短で転職を決めたいという人にとってはこの上ない転職エージェントです。
熱意ある担当者とともに、内定を獲得しましょう!
膨大な量の求人
求人数にリクルートエージェントで肩を並べるのはDODAだけです。他社と比較してもらうと分かりますが、他が多くても5万件程度なのに対してDODAの15万件という数字がいかに異次元なレベルの数字かが分かるはずです。
膨大な求人数から裏付けされる膨大な求人提案数。これがDODAの魅力であり、わたしたちは潤沢な求人の中から希望にあう転職先を「選ぶ」ことができます。
なるべくたくさんの選択肢の中から求人を選びたいという人は、DODAが向いています。